追い切りと予想
2008-04-12


昨日の風はどんなのだっけ?:[競馬] ブラックエンブレムは桜花賞前に追い切りはしないことを調教師がブログで明かす[LINK]経由で。

小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)[LINK]
ねぇさんのロマうま[LINK]
 番号は時系列を示すために私が振ってみました。
 さて、
>その上で相手の主張も良く読んだ上で、オープンに疑問を投げかけている、花岡貴子さんも競馬ジャーナリストとして、素晴らしいと思います。(昨日の風はどんなのだっけ?:[競馬] ブラックエンブレムは桜花賞前に追い切りはしないことを調教師がブログで明かす[LINK]

 この後、さらに小島茂之調教師が補足(上記の5.)をされてますね。JRAの馬主になれるなら(なる機会があるなら)こういう調教師の先生に馬を預けてみたいものです。

 で、それはそれとして。確かに予想側としてどう考えるかは難しいなあ、この話。調教タイム重視で予想する人であれば、これ、まず本命にはできないですね。予想スタンスというのかフォームというのか、曲げちゃうことになる。自身がスタンス変えて予想して(というほどたいした話じゃないな、まあ、気が変わったくらいのことですが)、そんでよく外して後悔しているので、花岡さんが基本スタンスを変えないってのがすごいなあ。やっぱりそのあたりがプロなんですねえ。

 これでひとつ思いだしたのは、1993年の有馬記念[LINK]で、今回とはもちろん条件違う話ですが、このときトウカイテイオーを本命にした予想をマスコミ上でした方って、どれくらいいたんでしょうかね。確か、当時も「常識的には長期休養空けで難しいだろう」みたいに書かれてた覚えがありますから、本命にした理由込み(日頃と予想のスタンス変えたかどうか込み)で興味があるなあ。それは、1990年の有馬記念[LINK]でオグリキャップ本命にした人も同じことかもしれませんが。

 で、桜花賞。私自身の予想を書いておくと、逃げるんなら迷いなくポルトフィーノ本命ですが、いまこれ書いてる時点で逃げるかどうかなんてわからないですからねえ。一応は、

なんですが、さて?気が変わって外しちゃったという事態は避けたいが、さりとて事前の予想にこだわって墓穴掘るというのも何だか……、で、結果堂々めぐりという。
[horse]

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